このみもの -好み物- †まったりなの、好みの物が色々並べてあります。 音楽 †ウクレレ †私がウクレレを好きな理由
ウクレレとの出会いは、中学生のころ。技術・家庭の授業で、周辺の学校が、チリトリとか、判で押したように同じ物を作っていたとき、うちの学校だけは何故か、ウクレレを作っていました。同じ公立の普通の中学校だったはずなのに、なぜか、横板を黙々と曲げたりして、ウクレレを作っていたのです。 就職して、残業時間を自慢しあうような異常な職場で数年働いたころ、なにやら本当に疲れてしまい、書店でふと手にしたのが、ウクレレの入門書でした。で、楽器屋に行って、買ったのがFamousのFU-120。現行機種でいうところの、FS-3相当なのかな。1曲弾くのに30分という敷居の低さのわりに、ウクレレでジャズを演奏する人とか、バッハをレコーディングした人とかいて、色々奥が深そう。なにより、触っていて楽しい。超癒し系楽器です。 今、メインで使っているのは、占部楽器工房で、作ってもらったものです。ウラレレなどと呼ばれています。なんとオーダーメイド!まったりなのくせに生意気だとか、ジャイアンがのび太に言いそうな台詞が飛んできそうです。いいじゃないか。下手だからこそ、楽器の質でカバーしようとするこの気持ちがわからんか? (良い楽器を持つと、腕が悪いのを楽器のせいにできなくなるという困った問題も発生しますが…(笑)) いいですよ。0フレットがついているので、弦高が低くとても押さえやすい=とても弾きやすいし、とても澄んだ音色です。またとてもピッチが正確です(わざわざこんなことを書くということは、正確じゃないウクレレが多いということなんですが…)。ジャイアンの伴奏に使うにはもったいないです。 ヘッドには、私がデザインしたタヌキの絵が入っています。なぜタヌキなのかは、わたしの腹が黒いからです。(USO800) ギターで有名なOvation。ヘリコプターの技術を使って作られたという珍しいギターなのですが、特徴的なのは、サイドとバックが樹脂製で、音の振動が集まるように、カーブしているラウンドバック構造です。 そのOvationの廉価版ブランドである、Applause。そのApplauseブランドから出ているウクレレです。ピックアップが内蔵されているので、アンプに通したり録音したりとかできます。(滅多にやらないけど… ) ウクレレでは珍しい、ギア式のペグも特徴の一つです。(普通のウクレレは、ギターのようなギア式のペグではないので、初心者の皆さんはチューニングに苦労します。) その分、すこしヘッドが重くなって、違和感はあります。 DOLPHIN GUITARSという店が企画したウクレレ。サウンドホールが、ドルフィンなのが、かわいい。かわいいは正義ッ! FLUKE Ukuleleといいます。かなりおもちゃチックなウクレレなんですが、削るところを削って、譲れないところをこだわった、あなどれないウクレレです。トップは合板、サイドとバックは一体化しているプラスティック。これがまたよく鳴るんですね。またウラレレと同様、0フレットがあるので、弾きやすいです。普通のウクレレより一回り大きなコンサートタイプ。 RISA Musical Instrumentsが出している、エレキウクレレ。生の音は、ほとんどなりません。アンプをつないで始めて音が鳴ります。歪み系のイフェクターを通すと、もう完全にエレキの世界にイッちゃいます。 夜中の練習にも最適ですし、これほどコンパクトなウクレレもありません。 ギター †YAMAHA FS-423S。ほんのちょっぴりコンパクトなギターです。 実は、ギターって、嫌いな楽器でした。何が嫌いかと言われれば困るんですが、あえて言えば匂いですかね。フォークギターという名前にぶらさがってついてくる文化というか、そういうものが嫌いでした。 でもまぁ、だんだん嫌いというほどでもなくなったし、なによりアコースティックギターという素敵な呼び名がついたことだし、押尾コータローのような素敵なミュージシャンも出てきた。 出るなら今だろッ!と、突然、YAMAHAのスクールに飛び込んだのでした。いや、本当に突然。何かに憑かれたかのように…。だって、レッスン受けます!ギター持ってません!という状態でしたからねぇ。まだ、ろくに弾けませんが、挑戦は続いています。 オーディオ †iPod †第二世代の20Gモデルを買い、これは革命だと思いました。 その後、当然のように容量が足りなくなり、第四世代の40GBモデルに買い替えました。で、またもや足りなくなってきているので、買い替え時期なのですが、iPod photoの次のモデルを狙ってます。おそらくバッテリーの持ちが飛躍的に良くなっているはずだから。(そういう半導体が設計されたというニュースが流れたから。) なにも、全部持ち運ばなくても…という人がいます。違うんです。全部持ち運んでいるということが重要なのです。それさえ持っていれば、欲しい音楽はそこにあるという安心感とか、そういうことがメリットなのです。このあたりの感覚は体感した人でないとわからないかもしれない。 ちなみに、わたしは、付属ソフトの、iTunesがどうも嫌いで…。理由はユーザインタフェースがMAC臭いというだけなんですが。ですから、ちょっと普通じゃない方法で曲をiPodに転送しています。>『こんなやりかた』 SHURE E3C †iPod付属のヘッドフォンが、どうもいやで…。この手のものに付属してくるヘッドフォンとしては、なかなかのものだとは思うのですが、それでも今ひとつ…。しかも一目で、あの人iPod使ってると、バレバレになってしまうのも、いやんな感じ。(ニューヨークの地下鉄ではiPodの盗難が頻発していて、犯人は白いヘッドフォンを目印にしているから付属のものは使用しないほうが良いというニュースがCNNで流れたようです。) そこで、探しあてたのが、このE3Cです。最近国産モノも同タイプのものが出始めましたが、耳にググッと押しいれて使うカナル型というヘッドフォン。イメージ的には音楽を奏でる耳栓という感じです。この独特の装着感は、人を選ぶかもしれない。 音はいいですよ。それに周囲の音がかなり遮断されるので、より音楽に集中できます。(逆に、周囲の音が聞こえにくくなるので、歩きながらとかいう使い方は避けたほうがよさげ。実際、わたしは、それで車とぶつかりました。洒落になりません。) SENNHEISER PXC250 †周囲の雑音と逆位相の信号を出して、周囲の雑音を消してくれる優れもの。国産品でも色々ありますが、これの良いところは、コンパクトに折りたためるところと、SENNHEISERというブランドです。(SENNHEISERは、ヘッドホンの老舗です。) 比較的コンパクトなので、密閉型のヘッドフォン使ってますぅ〜という重苦しさとか、DJっぽさが無いのも、まったりな的にはプラス評価です。 この手のヘッドフォンはすべてそうですが、消えるのは周囲の雑音のみです。周囲の音すべてが消えるわけではありません。電車の走行音だとか、PCのファンの音だとか、そういうものが比較的よく消えます。過度な期待はしないほうがいいです。 カメラ †Pentax *istDs †デジタル一眼レフです。各機種検討したのですが、決まり手は、
あとは、Pentaxというブランドが好きということかな? Ricoh GR DIGITAL †フィルムカメラで、ひとつのブランドを作ったRicoh GRの名を語るコンパクトデジカメ。ズーム無しの単焦点とか、マニュアルで色々いじれたり、1.5cmマクロが楽しい。 Rollei 35S †コンパクトクラシックマニュアルフィルムカメラって、長いな。 LOMO LC-A †ロシアのフィルムカメラ。非常にいい加減なカメラなんですが、そのいい加減さが笑えるほどに楽しい。生産中止になったのが非常に残念です。 Cosina CX-1 †LOMO LC-Aと、そっくり。そのはずです。LOMO LC-Aは、日本のこのカメラのコピー品だからです。使いやすい素直なカメラ。 おもちゃ †Naef Spiel †積み木なんですが、独特の形が、とても数学的に美しい。大人も遊べる積み木というのは、Naef社だけだろう。 最初は戸惑います。どうやって組み合わせるんだろうと…。 でも触っているうちに、組み合わせ方が見えてくるんですよね。 そうなってくると、色々チャレンジしてくなってくる。 色的に美しいのを狙ってみたり、これは積めるのかぁ?とぎりぎりを狙ってみたり。 ちなみに、私が持っているのは、ミニサイズ。オリジナルの1/8サイズです。 2000年芦屋市立美術館で行われた日本初のNaef展を記念して作られたものです。 子供が遊ぶには、ちょっと無理があるサイズのようですが、 机の上でチョコチョコ遊ぶには、このサイズがちょうどいい。 Naef Juba †これは、大人が遊ぶには、ちょいと無理があるかもしれない。 でもわたしは、楽しく遊んでいます。 うちのJuba君は、TVの上が定位置。時々、ぐにゃぐにゃっと姿を変えています。こういうものは無条件にかわいい。 デジタル小物 †シグマリオン †パソコンのようなもの。 時計 †Seiko chronograph titanium 200m †逆輸入モデル。日本のSeikoラインナップとは、ずいぶん印象が違いますね。 Luminox †トリチウムガスを文字盤や針に使っていて暗いところでかなり明確に光ります。米軍仕様書MILスペック(MIL-46374F)をクリアしているタフな時計。 Fossil †遊びの時計。針で時間を示し、後ろの液晶に秒数が表示されています。その秒数表示が、人文字というのが笑えるところ。写真は27秒を示しています。 眼鏡 †眼鏡研究社 †眼鏡作るなら、眼鏡研究社。私設応援団のまったりなです。
また非常に丁寧なフィッティング(顔に合わせて眼鏡を調整する)をされます。大抵の眼鏡屋さんは、「痛い?」「きつい?」とか何度も聞いてきますが、そういう野暮なことを聞かずに、状態を見て黙々と調整し、最後に一言「どうですか?」と聞いてくるのは、まさにプロの仕事。 写真の上二つは、どちらも、一山タイプ。鼻に当たるパッドが無い眼鏡です。 各パーツはすべて修理ができるとか、めっきのやりなおし(はがれたとか、別の色にしたいとか)とか、一番上のフレームのテンプルにかぶさっている樹脂を別のデザインに変えたいなども応じてくれるそうで、眼鏡の調整はできるが修理はできないそこらの眼鏡屋とは、一味違います。 安心して、任せられる。そんなお店です。眼鏡作るなら、眼鏡研究社。 |