
1年半ほど前に、気分が躁状態でうっかり買ってしまった高級イヤフォン。一番高いiPod Touchほどの値段です。
音は素晴らしい。こういうのを一度使ってしまうと、普通のイヤフォンには戻れない。音の一つ一つが明確に聞こえます。
欠点はケーブルがよく断線することです。それを見越してか、このイヤフォンは断線してもケーブル交換ができます。このあたりはよくできている…のですが。
先日、片側の音が鳴らなくなったので、ケーブル取り寄せて交換しようとしました。注意して作業したつもりでしたがコネクタ部分が破損してしまいました。これは不可抗力だよなぁ、まっすぐ抜いているのに、根っこから抜けたんだし。

で修理に出そうとして日本での取り扱いメーカに電話して話を聞くと、症例自体はよくあるようですぐに話が通じたのですが、基本的に交換対応となるので、費用が結構かかる(何万円)とのこと。保証期間内なら無償対応ですが、保証期間は1年ですから…と言われて、頭を抱えて電話を一度切ったのです。
買ったのは1年半前だからなぁ、どうしようもないのか…と、しばらく考えたのですが、あれ?2年保証じゃなかったっけ?すぐに保証書を読み返してみましたが、保証期間が書いてない。マヂか?…と、商品に付属していた文書を全部読みました。ありました。マニュアルに2年保証と書いてありました。
この商品、ちょっとややこしくて、Ultimate Earsという会社の製品なのですが、日本の取り扱いが、わたしが買ったときはm-audioでした。そのときは2年保証だったのですが、その後日本での取り扱いがLogicoolに変更されて、どうもそのタイミングで保証期間が1年に短縮されたようです。
もう一度、サポートに電話をかけて交渉しました。わたしのようなケースは個別対応案件となっているようでなかなかスムースに話が通りませんでしたが、なんとか保証対応となりました。いま手元に新品があります。故障品を送り返せばこれで話が終わるはずです。
問題が二つあって、ひとつは長時間鳴らしていい感じの音に仕上がっていたものを、もう一度最初からやり直さねばならないこと。イヤフォンやヘッドフォン、スピーカもそうですが、購入直後は良い音が鳴らないものです。長い時間をかけて音を出し続けて、ようやく音が鳴り始めます。車でいうところの慣らし運転が必要なのです。こりゃ大変だ。
もう一つは、Logicoolのサポート対応が悪すぎます。サポート業務をアウトソーシングするのはかまいませんが、『正直、わたしはLogicoolの社員ではありませんし…』とか、『メールの処理は電話応対で手一杯なので後回しにするんです』とか、『もう過ぎたことですし、あなたもあきらめてお許しください』とか、神経逆なでする言いようをさんざん繰り返したあげく『わたしの仕事に問題はありません』と言い切った阿呆がいるということです。あの対応は腹立たしい。
Logicoolが高級ブランドを扱うのはやっぱり無理があるよねぇ。なんでLogicoolが、Ultimate Earsの製品を扱っているんだろう?製品ラインナップに無理があるし、とくにLogicoolに旨みも無さそうに見えるんだけどなぁ。
ま、何万円かの出費が抑えられたのは、グッドニュースですな。よかった、よかった。
追記:その数日後にノートパソコンとディスプレイを接続しているケーブルが接触不良になりました。断線ブームがやってきたか?
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