332ページと結構なボリュームなのだが、ほぼ守田一郎の書簡だけで構成されている。帯には『京都の大学から、遠く離れた実験所に飛ばされた男子大学院生が一人。無聊を慰めるべく、文通武者修行と称して京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる。手紙のうえで、友人の恋の相談に乗り、妹に説教を垂れ―。』などと、もっともらしいことが書いてあるが、内容は『おっぱい万歳』である。とにかく『おっぱい』なのである。おっぱいだらけ。♪ふたつの胸の?、ふくらみは♪などと歌いながら読むのがよろしかろう。
うっかり病院の待合室で読み始めてしまい、笑いをこらえるわたしの姿は周囲からどう見えたのか…想像したくない。おまけに医者に『お、今日は元気だね』と誤解されてしまった悪書である。調子良かったら病院なんて行かない。
これだけ楽しめて1,500円は安い!とわたしは思いましたが、如何?
追伸:勝手な推測ですが最後の企みもやっぱり失敗に終わるような…。



















最近のコメント