この前のギターレッスン。出かける前にすこしおさらいをしておくかな?とチューニングしたら、弦が切れました。予備の弦は手元にあったのですが、本当に出かける前だったので時間的に焦った、焦った。なんとかなりましたが、以前は弦の交換も時間がかかったのですが慣れてくるもんですねぇ。
印象に残っている言葉。
しばらく前(2月18日)の放送ですが、佐野元春のザ・ソングライターズという番組に矢野顕子が出てきたのですが、大学生の『女だからということで制限されることが意外と多いことに大学に入ってから気づきました。』という質問に対して、
『社会というのは不公平にできているんですよね。絶対公平にならないの。だからそれを変えたいのは山々なんですが、おそらく変わらない。ならば、できる手段として、こちらが考え方を変えることはできるでしょ。』
と、矢野顕子が答えました。これはいろいろな状況に言い換えても、色々納得ができる気がします。よく病気や怪我をした人に『辛かったねぇ…でも神様は見てくれているから、必ず良いこともあるよ』と言う人がいますが、わたしは、そんなわけないやろ!と思っています。人生損得プラスマイナスゼロなんてありえないのです。どんなメカニズムやねん。
公平という大前提を考えるから、そのバランスが崩れたときに、妬みとか恨みを考えるんですよね。
不公平が大前提なら、わたしはずいぶん気が楽になります。
というわけで、印象に残っている言葉です。
NHKの、ツレがうつになりまして。 というドラマ。再放送だったようですが、先日の放送を見ました。涙なしには見れませんなぁ。ただ経験が無い人にはどういう風に見えるのだろうか…と思いました。多少誇張した作りになっていたので、気持ち悪いという感想を持つ人もいるだろうなぁ。
なんとこれ、DVD化されるんだそうです。
わたしの写真はflickrというところに掲載していて、それをこのブログで表示しているのですが、そのflickrでわたしの写真を見た人からメールが来ました。出版物にわたしの写真を使いたいというオファーです。そんなたいそうな話ではなく、有毒植物についての本に、瓢箪(ひょうたん)を写した写真を1枚使わせてほしいという話なんですけれど。まぁそれでもちょっと嬉しいですね。
『それはいい話だ。写真を使ってもいいよ。よかったら献本してくれない?』という返事を無い脳みそを振り絞って英語で書いて送ったのですが、さてどうなりますやら。わたしのpoorな英語にイギリス人が呆れませんように。なむなむ。
イギリスからのオファー!すっごーい!
本が来るといいですね(^_^)
「ツレがうつになりまして」は、
見なきゃいいのに、自分がかなりうつが思い時に放送されて、
それを見てしまったので、
さらに落ち込みました。
たった3回か4回の放送でしたよね?
もっときちんと描いてくれたらよかったのにと思いました。
あれじゃあ、あぁ、けっこうすぐ治るんだ、
みたいな感じに受けとる人がいるんじゃないかなぁ。
まだ決まっていないので書けませんが、結構有名な某の出版部門からのメールだったようで…。
あとで調べてわかったんですけれど。もっとしっかりした文面で返事書くんだった。orz…
ツレがうつになりまして。 は、まだ1回目の放送しか見ていませんが、
つらい時に見るには、きつい内容でしたね。