下手なりに続いているギター

いつもお世話になっている楽器屋(けいおん!というアニメに出てきたJEUGIA 三条本店)が、無料のギタークリニックをするというので、うちのギター(YAMAHA FS423S)を見てもらうことにしました。弦高が高くて、押さえるのが大変なのです(道具のせいにするな!とか言うの禁止 ;) )。ギターというのは弦を張るので、使用し続けると弦の力で本体表面の板が浮き上がって、弦の高さが段々上がっていくのです。高くなるといっても1mm程度の話ですけれども、でも1mm上がるとかなり弾きにくくなります。で、弦高が上がってしまったら、サドルという部分を削って調整するのですが、自分でやったこともありますが、これがまぁ結構大変。

で、ギターを見てもらいましたが、やはり弦高が上がっているので、サドルを削って対応するのが現実的と言われました。おいくらぐらい?と聞くと、3000円+弦とのこと。自分でやったあの手間…というか神経を使う作業を3000円でやってもらえるのなら、よろこんで…とお願いすることにしました。

- – - -

楽器屋ではギタークリニックだけではなくて、アコースティックギターフェアもやっていて…こっちがメインのイベントのようですが…見ていたら、Taylorが出ていました。次にギターを買うならTaylorと決めていたわたし。見たら買っちゃいそうなので、事前にアコースティックギターフェアのチラシをチェックして、Taylorは無さそうと安心(?)していたのですが、あるんだもんなぁ。うっかり試奏までしちゃって…。なぜTaylorかというと、色々合理的な考え方をしているところが好感持てます。それに音が一歩前に出ている感じがします。

結局、ギターを調整に出して、別のギターを持って帰ってきたという…。あぅあぅ。

- – - -

9月21日(月・祝)に、京都テルサホールで JUMP UP LIVE!! というものがあります。音楽教室に通っている生徒・講師のライブなんですが、わたしも出ます。13:00オープン、20:45終演。わたしは17:40頃、宇多田ヒカルのFirst Loveで参加します。興味ある方、チケット一枚あるので差し上げます。

- – - -

Taylorが公開している弦の交換方法ビデオ。先に弦をカットしちゃうんですね。その発想は無かったなぁ。

- – - -

余談:電車に乗るとにぎやかな声。わたしの出身中学 某クラブの子たちが大勢乗っていました。試合か何かでしょうかね。男の子がこんな話をしていました。

『俺のひぃばあちゃん、91歳やねんで。アメリカのカナダに住んでんねん!』

そのアメリカのカナダってどこにあんねん。って、なんで誰も突っ込まへんねん。

カテゴリー: 雑木話 タグ: パーマリンク

4 Responses to 下手なりに続いているギター

  1. kaz のコメント:

    サドルを削るのは躊躇しています。
    多少浮き上がっているのですが・・・。

    余談
    ”北”アメリカ”大陸”のカナダなら(””内省略)では無かろうか?(^^

  2. まったりな のコメント:

    まぁ躊躇しても、悪化することはあっても良くなることは無いので…。弦を替えるタイミングでどうぞ。

    - – - -

    たぶん、アメリカ合衆国 カナダ州ってぇのがあるんでしょう。 ;)

  3. たかカメラ のコメント:

    Taylor…、高そう!
    でも、一度音を聞いてみたいかも。

    先日言っていた、国産メーカーはヤイリではなくって、タカミネでした。
    (ふとした拍子に思い出しました、年だなぁ…)

    今週末は晴れそうですね。

  4. まったりな のコメント:

    わたしが買ったのはエントリーモデルなので、比較的お安めです。
    結構粘って値切ったので、お店は泣いているかも…。 ;)

    >今週末は晴れそうですね。

    これで雨降ったら…って感じの天気予報ですね。
    楽しみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">