枯れる前に適職が見つかればよいと思う

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写真は、北野天満宮にて。周囲の人は、あの人は何を撮っているのか?と怪訝そうにわたしを見ていましたが…ま、いつものことです。

ハローワークで求職情報を閲覧しても、どうにもこうピンッと自分に響くものが無い…などとぜいたくを言っているわけですが、ちょっと目先を変えてみ ようか…とハローワークを見渡すと『適職君』というものを発見。受付で申し込むと、何を言ってもさらっと水で流すような見事な対応をしている受付が、いき なりぎくしゃくし始めました。ひょっとして超不人気なものをオーダーしてしまった?しばらく待つように言われたが、どうやら普段は電源が入っていないらし い。やっぱり不人気なんじゃ…。

そして、適職君1号機(本当にそう書いてあった)の前に座ると、係りの人が説明をしてくれました。画面の質問に次々答えていくと、適職をおすすめしてくれるとのこと。ちょっとワクワクしますな。質問に答えていくと、能力評価プロフィールなるものが出てきました。『あなたの場合、他の人と比べて、自信のある領域と自身のない領域がはっきりと分かれています。あなたの場合、自信度が高かったのは、アート&クリエイト、リサーチ&アナライズでした。』…をぉ…それなりの結果が出ているじゃないか。すごいな。

適職リストを見ると『Webデザイナー』がまずおすすめらしい。人気の職業ですな。では、2番目はというと、『絵本作家』…いきなりかぃッ!以降、 脚本家、劇作家、コピーライター、シナリオライターと続いて、『書家』。書家って職業としておすすめするようなもんなんですか?以降、フリーライター、文芸作家、文筆家、『ユーモア作家』…ん?なんだ、そりゃ?別の画面で調べてみると、読者が楽しみながら軽く読めるような、ユーモアあふれる作品を創作し、 単行本として刊行したり雑誌新聞などに発表する…のだそうです。さらに以降、科学雑誌編集者、工学研究者と続きました。ちなみに、絵本作家の仕事内容は、 絵本を創作する作家…中略…絵本作家としての収入だけで生活していくことは難しく、他の収入源をもつ場合がほとんど…だそうです。

あのですね、ハローワークにやってくる人にですね、すぐに収入につながらない職業をすすめるのはどうかと思うんですね。というか、生活していくのが 難しい職業をすすめられても…ねぇ。そういえば、係りの人が説明してくれた時、あくまでこれは参考資料ですから…とやたら念を押していたのを思い出しまし た。これは適職を探すというよりは、ドリームを見せてくれるマシンなのでは?ま、夢はすぐに覚めるものと、相場が決まっていますけれど。全国のハローワークにある…のかどうか、わかりませんが、試してみてはいかがでしょうか?約1時間、夢を見ることができます。ハローワークで肩を震わせて笑いをこらえる体験ができるとは思いませんでした。

受付に、ありがとうございましたと挨拶すると、結果をもとに職業相談を受けませんか?と誘われたのですが、相手への思いやりの心でお断りしました。相談員の人、困っちゃうよね。絵本作家ですよ。

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