あまり露骨に攻撃的になることは少ないのですが、今回はさすがに…。事の発端というのは些細なことと相場が決まっているのですが、今回の件もそうでした。契約しているケーブルテレビ会社から新しいサービスの勧誘の電話がかかってきたのです。わたしはこういう電話を快く思っていなくて…というか露骨に不快に思っています。勧誘の言葉に『あらそうなの?いい情報をくれたわね。ありがとう。』などと思うことは少なくとも過去一度もありません。必要なことは自分で調べます。
あまり楽しいお話ではないですが、興味のある人はどうぞ。
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『第一次火山爆発』
電話に出たところ、IP電話の勧誘でした。契約しているケーブルテレビはインターネット接続サービスもやっていて、1998年からずっと、うちのインターネット接続はこのケーブルテレビの回線です。そのインターネット接続を利用したIP電話を契約するとお得ですという勧誘でした。が、その言葉遣いが一々癇に障ったのです。『IP電話のほうの案内となっております』という感じ。IP電話『のほう』って、他に何があるの?『IP電話の案内です』と言えないの?この人はひたすら『新しいサービスのほう』とか、ずっと『のほう』『のほう』と言い続けました。それに、『案内となっております』の、『となる』って何がどうなるというの?
『興味ありません。このような電話は不愉快です』と露骨に断って、契約変更のついでもあったので、ケーブルテレビのカスタマーサービスにこちらから電話して、なんだ?あの『のほう』『のほう』と言い続ける妙な電話は!と文句を言いました。するとその対応に出たひとも『のほう星人』でした。おいおい。話がかみ合わないので、上司に変わってほしいとお願いしたら、その上司も『のほう星人』でした。しかも『となる星人』でもありました。勘弁してくれ。
あんまり腹が立ったので、不愉快ですから『何とかのほう』という言い方と『何とかとなります』という言い方をやめてくれないか?とお願いしたら、『わかりました。以降わたくしのほうから言わないように注意します』という具合。だから『のほう』って言うなッ!
そこにこだわり続けると、話が前に進まないので百万歩譲ってわたしが我慢し、いくつか契約の変更をオーダーしました。
- 連絡先電話番号を固定電話ではなく、携帯電話に変更してほしいこと。
- CS放送などほとんど見ないので、テレビに関しては最低限の契約に変更してほしいこと。
大きくはこの二つです。この時点での回答は、携帯電話に変更するのはこの電話でその受付をする、以降携帯電話に連絡をする。テレビの契約変更は顧客側の機器変更は無く、センター側の操作で行い、4月1日に変更をする。という回答でした。あといくつかお願いしたことがあるのですが、その回答は、翌日13:00に連絡をするとのこと。
『第二次火山爆発』
翌日12:30に電話がかかってきました。変更した携帯電話ではなく、固定電話に。あのなぁ、昨日変更したと言うたんちゃうんかぃ。なんで、固定電話にかかってくるねん。しかも時間間違えてるし。話を聞くと、担当者が出かけてしまい約束をした13:00に回答ができないとのこと。あのなぁ。嘘でもほかに言いようっちゅうもんがあるだろう。
『第三次火山爆発』
夕方にケーブルテレビ側から電話がかかってきて、調べてみるとテレビの契約変更を行うのに顧客側の機器(セットトップボックス)の交換が必要になり、工事の手配のため4月1日には間に合わないとのこと。昨日、機器変更無しでセンター側の操作だけだという説明をして数時間後に話がひっくり返るのはおかしいやろ。はやくても4月7日になるとのこと。そのズレた日数分は日割りで請求してくるらしい。なんでそっちの案内ミスの分をわたしが払わにゃならんのだ。
あんまり腹が立ったので、電話ではいろいろ誤解が重なっているようなので、一度会って話をしないかと提案しましたが、出せる情報に変わりは無く会う必要無しという回答。
『第四次火山爆発』
実工事担当者から連絡あり。要領を得ない話をしてくるので聞くと、とりあえず連絡だけでも取ってくれと言われて電話をかけてきたと言う。おいおい、そっちの自己満足の電話につき合わせるな。
『崩壊』
これでもかなり省略して書いていますが、他にもこの二日間で色々あり、さすがに付き合いきれないと判断。もともとは、みやびじょんという会社(京都ケーブルコミュニケーションズか…)でそのころは地域に密着したケーブルテレビ会社でこんな対応はなかったのですが、2008年12月にJ:COM(ジェイコムウエスト)に合併してから歯車が狂っています。
こちらが出した連絡電話番号変更以外のオーダーをすべてキャンセル。すべてのサービスを解約する。
…と、言ったとたん、数々のご迷惑をおかけしてしまったので、一度会ってお詫びを…と言いだしました。あんた、夕方にそれを露骨に断ったじゃないか。ふざけるな。
というわけで、10年以上付き合ってきた『みやびじょん』…じゃないや、くそったれJ:COMだ。と別れることにしました。たった二日間でこれだけボロがでる会社です。さっさと縁を切るのが正解。機器の撤去手数料は無料にしますとのこと。金とるつもりだったのか…。
何事かと思って、続きを読んでしまった。
電話での売り込みはたいがいロクなことがない。
私は電話での売り込みでOKできたものが一つも無い。
J;COMは我が家の地域は対象外のようです。
テレビだけは我が家は、地元のケーブルテレビです。
意地悪返答したのは何度も掛かってきてうるさい光回線の売り込み。
回線会社: 今申し込んでいただいたら「タダ」です。
あっし : 「タダ」ならお願いします。
回線会社: 3ヶ月までは0円です。
あっし :3ヶ月をはじめに言わないのは卑怯でしょう。
回線会社:でも絶対に安くなりますから。
あっし : 今幾ら掛かっているか知っているのですか?
回線会社:絶対安くなりますから。
あっし : では絶対安くなるならお願いします。
回線会社:場合によっては安くならない場合もあります。
以下、省略ですが、質の悪いことしきりですなー。
困るのは、家族の人Aは、こういうセールとか、飛び込みの営業とか、宗教とか、話を聞いちゃうんですよねぇ。
契約・購入などはしないので、そういう実害は無いのですが、たぶんあの家は玄関先で突き返されることはないと、
その筋で有名になっているのではないかと…。
まぁセールストークとは別に、今回J:COMと話をして呆れかえっています。
合併してから日がたっていないので、対応がぎくしゃくするのはある程度理解しますが、
うそ・でたらめを話すというのは、許容範囲外ですなぁ。