
Windows Vistaに、Service Pack2 をインストールしたら、ちょっと困ったことになったので、
- ハードディスクのパーティションを二つに分ける。
- Vistaを再インストールする。
- Windows7もインストールする。
- デュアルブートとし、Vistaをメインに使う。
というようなことをやろうと思ったのですが、最初のパーティションの分割でエラーが出てハードディスクの中身が飛んでしまい、キレたわたしは『やはり、男は黙ってワンパーティションだろ!』と叫び、よせばいいのに Windows7 だけをインストールしたのでした。ふっふっふ。カモン!いばらの道!
とりあえず困ったのが、サスペンドさせようとすると、電源が落ちず、CPUファンとケースファンがものすごい勢いで回りだすというスペシャルな状況。『どこがサスペンドやねん』と突っ込んでもどうにもならず、電源を物理的にカットするしか手がありません。大問題なのはここからで、その後立ち上げようとすると、100%の確率でBIOSの設定値がおかしくなっているという予定通りのいばらロード。BIOSの日付設定が未来にずれていたことに気づかずOSを立ち上げてしまったときには、Windows7の評価期間を過ぎても使っている不正コピー野郎と認識されてしまいました。一度こういう認識をされちゃうと、復帰できないんですねぇ。いろいろ試したのですが、だめでした。…で、再インストール。
サスペンドしなきゃいいじゃないか…と言われそうですが、今までサスペンドを多用して使っていた(シャットダウンは週に一度ぐらいしかやらない)のと、Windows7ってデフォルトの設定で30分放置でサスペンドしちゃうようです。BIOSのACPIがらみの設定を変えるとちゃんとサスペンドしてくれるようになりました…と思ったら、失敗率が下がっただけだな。怖くてサスペンドできない、ちょっと困った。
OSのインストールでハマったのはサスペンド関係だけ。さすがに新しいOSだけあって、デフォルトでサポートされているデバイスの数が多く、デバイスマネージャーで×印がたくさん並ぶということはなかったです(というかOSインストール直後で×印は0個でした)。デバイスドライバのCDを入れろ!とかまったく無しにグラフィックカードも一発認識しました。こんなWindows見たことありません(望ましい姿のはずなのに、気持ち悪い)。
あとはWindows7の仕様の問題。
ファイル管理は、ライブラリという概念が加わりました。概念自体は素晴らしいもので、わたしがWindows XP、Windows Vistaで困ったことを一気に解決してくれるものです。XPは MyDocuments一本という融通の利かなさでしたし、VistaはPictures、Musicなどいくつかに分割できる融通がありましたが、分割できただけでその先はひとつに決め打ちでしたし。Windows7のライブラリは複数のフォルダを一つのライブラリにまとめることができるようなので、これは素晴らしい!ぜひ有効に使わねば!例えばこのようにライブラリを設定すれば便利ではなかろうか?…と、小さな脳でいろいろ考えたのです。ですが、試行錯誤して気がつきました。アプリケーションがライブラリを参照してくれるとは限らないということに…。あかんがな。
あと、身体に染みついている操作ができなくなっているものがありました。例えばエクスプローラで新しいフォルダを作るという操作を、[Alt+F]→W→F という操作でやっていて、こんなのは頭を介さずに指が勝手に反応して動く操作なのですが、Windows7からできなくなりました。こういう細かい…でも日常的によく使う操作の仕様変更は慣れるまで厳しい。うぬぬぬ。
大きな仕様変更としては、アプリケーションの起動をスタートメニューから行うのではなく(行えますが推奨している操作には思えない)、タスクバーによく使うアプリケーションをピンで留めておいてそこから起動するというようになっていて、これがちょいと戸惑います。タスクバーが、タスク管理とアプリケーションランチャーをミックスしたような形になっているんですね。これも慣れるまで厳しそう。今動いているアプリケーションは何?というのがわかりにくくなりました。そんなの気にすんなよというのがMicrosoftの考え方なのでしょうけれど。この仕様は、XPでいうところのクラシックメニューとかそういうものが提供されないようなので、たっぷり戸惑えます。
気付いたのはこれぐらいかしらん。まだ色々ありそうですが…。カモン!いばらの道!
余談:昼間はボーイスカウトがらみでサイクリングしていました。来週本番。