カメラは期待しないほうが…とうわさを聞いていたのですが、まぁ、うん、その通りですね
。特にマクロ領域でピントが合いません。テクニカルな事情はわかるんですが、もうちょっとなんとかならなかったのかなぁと思います。標準ではQRコードに対応していないiPhoneですが、QRコードを読むアプリ(例えば Barcode)が公開されています。でも、マクロ領域でピントが合わないのでどうしようもないんですね。ポスターなどに大きくプリントされているQRコードなら認識するかもしれませんが…。後付けの強引なマクロレンズも売られているようですが、美的に無理があります。
iPhone 3Gで使うには、iPhone3G用アダプタというものがさらに必要なようです。
マクロレンズ付きケースというものも売っているようです。
前にも書きましたが、iPhoneはデザインにこだわり過ぎて、実用性が吹っ飛んでいるところがあります。
それと有料コンテンツというのが現状では難しいようです。アプリの販売というビジネスモデルはしっかりしているのですが、コンテンツに対して継続して課金するビジネスモデルが無い気がします。docomoのi-modeなどは逆で、コンテンツに月額いくらか払えば、ニュース速報を届けてくれたり、詳細な天気予報を見ることができたりするのですが、iPhoneにはそういうビジネスモデルが無いので困ったことがおきます。例えば標準でインストールされている天気予報のアプリがあるのですが、どうもアメリカで公表されている世界の天気予報を表示しているようで、あからさまに妙な天気予報を表示しているときがあります。日本の民間会社が提供する天気予報は基本的には有料なので(そりゃそうだ)、iPhone向けに情報を出している会社はわたしの知る限りありません。weathernewsあたりが対応してくれると嬉しいのですが、ビジネスモデルが無いので難しいですよねぇ。日本の携帯キャリア向けコンテンツではメジャーなNAVITIMEが去年7月からiPhoneのアプリを公開していましたが、去年12月で終了してしまったのもこういう絡みかなぁと思っています。
→ iPhoneのお天気アプリまとめ – iPhone.goodegg.jp
で、最後に大切なことを…。
ちょっと触っただけでもこれだけ問題に気づいてしまうのはいかがなものか?と散々けなしておいてなんですが、iPhoneはそれでも夢のあるマシンだと思います。アップデートで進化していく期待が持てますし、色んなアプリが無料・有料は別にして山盛り公開されています(US App Storeの数字ですが、アプリの本数が15,000を超えたそうです。すごい!)。こんな携帯電話は他にはないと思います。実用性が吹っ飛んでいると書きましたが、逆にデザインは秀逸です。所有する喜びがあります。iPhoneには夢があるのです。