Archive for the ‘音楽’ Category

Everybody Loves You / Kaki King

水曜日, 5月 6th, 2009

学生時代に100ドルでレコーディングしたデモをそのままCDにしたもの…らしいです。メジャーデビューしてからのアルバムはもっと聞きやすいのですが、わたしはこのアルバムが、とても荒削りで好きです。タッピングなどテクニックを駆使して、リズム・ベース・メロディ・コードなどを一人で弾いていて、最初音だけ聞いたときは、エネルギッシュな音なので、男性だと思っていました。アルバム最後の曲が終わってもしばらく聞いていると、妙な音が聞こえて(子どもが良くやる…まぁ聞いてのお楽しみ)そのあと、おまけの演奏が聞けます。

Kaki King - Everybody Loves You

 

Farcus / Miyauchi Yuri

木曜日, 4月 30th, 2009

1983年生まれ。2006年、Rallye Labelよりデビュー・アルバム『Parcage』を、2007年には2ndアルバム『Farcus』をリリース。海外では「ラップトップ世代のアントニオ・カルロス・ジョビン」とも評された繊細なアコースティック~エレクトロニカ・サウンドが各方面より高い評価を獲得。ライブではAu Revoir Simone、I am Robot and Proud、Kyteといった海外アーティストとも共演し、高橋幸宏氏の全国ツアーにもHer Space Holiday、Steve Jansenらと共に参加。2008年9月には野外フェス”センス・オブ・ワンダー”にも出演。また、高野寛+原田郁子(クラムボン)による細野晴臣トリビュート・アルバム収録曲『終わりの季節』のアディショナル・プログラミングを担当する他、映画『きみの友だち』(原作:重松清/監督:廣木隆一)への楽曲提供や東京コレクションでの演奏、CM、WEBサイトへの楽曲制作など、現在その活動の幅を広げている。

(official web biographyより)

何がショックって、経歴を見ても、もちろん音楽を聞いても、ぜったい食らいついているはずなのに、最近まで知らなかったというのがショック。わたしのアンテナも腐り始めたか…。淡々と心地よい音が繰り返され、まるで極上のマッサージを受けているかのよう。リラックスタイムにかなりおすすめ。ちなみに名前(宮内 優里)を見てうっかり勘違いしてしまいましたが、男性です。だからどうこうという話でもないのですが… ;)

Miyauchi Yuri - Farcus

I’m home / paniyolo

水曜日, 4月 29th, 2009

schole 第8弾リリースは期待の音楽家 paniyoloのファーストフルアルバム。確かな技術に裏打ちされたその音色が世代や性別を超えて聴く人の胸に染み渡る。まるでギターの音色によって語られる、一つの物語のような傑作に仕上がっている。いまという時代を感じさせながらも普遍へと繋がる確かなストーリー性を持った希有な作品集。また、今作品にはゲストとして Kaede Mira, xanthipita, 4 bonjour’s parties の Ayumu Haitani, Tomomi Shikano や schole records オーナー Akira Kosemura, nica の Ryodo Yamamoto, Toshiaki Hamada, Haruka Nakamura らも参加。

scholeというレーベルは安定して良作を出し続けていますが、これも素晴らしい。
やさしい・懐かしい・ほっとするというゆったりした音楽。景色が流れていきます。

Paniyolo - I'm Home

The Water Garden / Alex De Grassi

木曜日, 4月 23rd, 2009


アコースティックギター、インストアルバム。音数が多い速弾きはリスナーを緊張させたりするものですが、そんなことはなく、とても美しく心地よいです。このアルバム全体で一曲だとわたしは思っています。通して聴くべきです。
(Alex de Grassiさん、実は日本生まれなのだそうです。)

Alex de Grassi - The Water Garden

Un Día / Juana Molina

水曜日, 4月 22nd, 2009


アルゼンチンの歌姫、フアナ・モリーナ。独特の浮遊感のある…白昼夢を見ているような、でも浮ついていない音楽。国籍不明な感じが良いです。余談ですが、歌手の前は、コメディ番組の女優だったそうです。CDしか聞いたことがありませんが、そんなキャリアがあったとは思えません。

Juana Molina - Un D?a

Page By Page / 高橋幸宏

火曜日, 4月 21st, 2009


高橋幸宏 3年ぶりのアルバム。amiina、Lali Puna、AtomTM、Steve Jansen、Cornelius、権藤和彦、堀江博久、高田漣など、豪華ゲストが集まってすごいことになってます。pupaと制作時期がかぶっているのと、音の雰囲気が似ているので、高橋幸宏のソロとしてはいかがなものか?という意見もあるようですが、ベスト盤CD4枚聞いた後で聞いても素直に聞けたので、やはり高橋幸宏の世界だと思うのです。

高橋幸宏 - Page By Page


out of noise / 坂本龍一

月曜日, 4月 13th, 2009


坂本龍一 5年ぶりのオリジナルアルバム。かなり期待して聞いたのですが、わかりやすいほうの坂本龍一ではなく、難しいほうの坂本龍一でした。もうちょいと聞きこまねば…正直、消化不良をおこしています。それは無いでしょうと言いたくなる部分(特に1曲目のhibari。不愉快な響きとリズムなんですよねぇ)がいくつかあります。全体的にはとてもすばらしいアルバムで、しばらく聞き続けると思うのですが、聞きこむうちに変わってくるか…さてどうか。

このCD、フルアートワーク盤と、パッケージレス盤があります。後者はここまでやっていいのかという簡易包装です。それとiTunes Storeなどによる配信、そしてcommmonsでの高音質配信。坂本龍一はCO2削減に熱心な人で、流通で発生するCO2を気にしているのか、ネットでの配信をメインにしたいと考えているようです。iTunes Storeなどでアルバムを購入すると、CDには収録されていない約30分の本人による音声解説がついてきます。で、そこまで気にするのに、アナログ・レコード版も出すというのが理解できません。カーボンオフセットするからいいじゃんというのなら、フルアートワーク盤と、パッケージレス盤なんて極端なことをしなくても良いのに…。軸がぶれていると思います。

坂本龍一 - out of noise

現在、ツアー中の坂本龍一。ライブ終了後24時間以内にiTunesで音源公開というすごいことをやっています。で、どの公演を購入しようかと悩んでいます。むむむ。数が多すぎると選べないよなぁ…。(現在、15公演が公開されています。1公演、1,500円。うぅ~ん、悩むよね。osaka / tondabayashi 版のように、ロックコンサートと勘違いして、観客が声を上げているような公演のは買いたくないし…。変な手拍子が入っているものも避けたい。ピアノコンサートなんだからさぁ…。)

Unplugged / Eric Clapton

水曜日, 3月 18th, 2009

ギターレッスンがらみで最近よく聞いています。ちょうどこのアルバムが出た当時、わたしはギターの音が苦手で、こういう音楽を避けていたのですが、40歳過ぎてようやく味わって聴くことができるようになりました。スタンダードになるには、スタンダードになる理由があるなぁという感じです(右の写真はiTunesへのリンク)。

ちなみにレッスンではHey Heyの一部を弾いています。ちょうどiTunesで試聴できる間奏の部分です。運指は頭と身体にインストールしたのですが、スピードが上がりません。わたしの指の限界かしらん。思えばCコードすら苦労していたのに…というかこんなに指が痛いのにみんな我慢して弾いているのか?ギタリストは真性マゾか?と思っていたのに、いつのまにやら痛みにも慣れてある程度は弾けるようになりました。

DVDと、SHM-CD版が出ているようです。SHM-CDってどうなんでしょう。わたしはかなり疑いの目で見ているのですけれど。下の写真はamazonへのリンクです。こういう昔の音源は再販の価格設定が微妙で、例えばamazon価格でDVDが2620円、SHM-CDが2375円と大して変らなかったりします。再販モノのDVD価格が崩れているのでしょうけれど、探すとお買い得ものが結構あったりします。